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DOOR2020刊行

'series of door'6作目となる「DOOR2020」を10月20日に刊行いたします。


イメージを具現化できる紙を探し、レイアウトして印刷し、裁断して折り目と切れ目を入れる。 'series of door'「DOOR2020」はシリーズ6年目にして、初の完全手作業の詩集となりました。


今回のコンセプトは、「日々を味わう」 例年通り12篇の詩の他に、4枚のフィルムを同封します。 それらを詩に添わせることで詩の背景をある程度導き、フィルムがない場合、あるいは他のフィルムを合わせた場合と、変化する味わいを楽しめる仕様にしました。 ご提案くださったのは、紅茶専門店pungencyの松尾大樹さん。 DOORシリーズや詩に対する私なりの認識をお話したときに「僕のしていることと同じですね」と大きく頷いてくださったのを皮切りに、お知恵を拝借しながら読み手が各々の日常をゆったりと味わえるような作品集を目指しました。 二つ折りにして、立てて飾ることが出来ます。


税込2,000円。松江市上乃木にあるDOORbookstoreにてお取り扱いいただきます。このサイトからもお気軽にお声掛けください。ぜひ多くの方のお手に渡って行きますように。


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